レディーミクストコンクリートのスランプの受入れ検査
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題B No.9の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
下表は,呼び強度21(N/mm²),スランプを12cmと指定したレディーミクストコンクリート(JIS A 5308)である普通コンクリートの受入れ検査におけるスランプの試験結果である。合格となる検査ロットはどれか。
試験結果:スランプ(cm)
| 検査ロット | 1回目 | 2回目 | 3回目 |
|---|---|---|---|
| (イ) | 11.0 | 15.0 | 10.0 |
| (ロ) | 10.5 | 12.0 | 9.0 |
| (ハ) | 13.5 | 9.5 | 10.0 |
| (ニ) | 12.5 | 15.0 | 13.0 |
解答欄
正解
正解:(3) (ハ)
解き方
- JIS A 5308では,スランプ8cm以上18cm以下のときの許容差は±2.5cmである。スランプ12cmを指定した場合,合格となる範囲は9.5cm以上14.5cm以下である。
- (イ)は2回目の15.0cm,(ロ)は3回目の9.0cm,(ニ)は2回目の15.0cmが範囲を外れる。
- (ハ)は13.5cm,9.5cm,10.0cmで全て9.5〜14.5cmの範囲内にあるので合格であり,(3)が正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)不合格。2回目の15.0cmが許容範囲の上限14.5cmを超えている。
- (2)不合格。3回目の9.0cmが許容範囲の下限9.5cmを下回っている。
- (3)合格。3回とも9.5〜14.5cmの範囲内である(9.5cmは下限値で範囲内)。
- (4)不合格。2回目の15.0cmが許容範囲の上限14.5cmを超えている。
引っかけ:スランプの許容差は2.5cm未満で±1,5及び6.5cmで±1.5,8〜18cmで±2.5,21cmで±1.5。境界値(9.5cm)は合格に含む。
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論点ページ:品質管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題B No.9。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する