規格基準の用語の定義(根鉢・寄せ株育成物など)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題B No.7の問題です。論点は「樹木の規格・植栽基盤の調査」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
「公共用緑化樹木等品質寸法規格基準(案)」における用語の定義に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 「寄せ株育成物」とは,樹木等の幹が根元近くから分岐して,そう状を呈したものをいう。
解き方
- 公共用緑化樹木等品質寸法規格基準(案)の定義では,「寄せ株育成物」とは数本の樹木等を根際で寄せて,この部分を一体化させて株立状に育成したものをいう。
- 「樹木等の幹が根元近くから分岐して,そう状を呈したもの」は「株立(物)」の定義である。
- よって(4)が適当でない。「根鉢」「ふるい掘り」「根元周」の定義は基準(案)のとおりである。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。根鉢は樹木の移植に際し掘り上げられる根系を含んだ土のまとまりをいう。
- (2)適当。ふるい掘りは土のまとまりをつけずに掘り上げることで,ふるい根,素掘りともいう。
- (3)適当。「根元周」と特記する場合は,幹の根元の周長をいう。
- (4)適当でない。この文は「株立(物)」の定義であり,寄せ株育成物は数本の樹木等を根際で寄せて一体化させ株立状に育成したものである。
引っかけ:株立物は「1本の木が根元から分かれたもの」,寄せ株育成物は「数本を寄せて株立状に育てたもの」。
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論点ページ:樹木の規格・植栽基盤の調査の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題B No.7。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する