令和6年度 問題A No.26論点:建築重要度 B配点 1点未着手

木造の和小屋組・床組の部材名称

これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題A No.26の問題です。論点は「建築」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

下図に示す木造建築物の和小屋組及び床組の(A)〜(C)の部材の名称の組合せとして,適当なものはどれか。

左は和小屋組の立体図、右は床組の立体図。左図の(A)は、軒側の下部で垂木の下を横に渡る、丸太のように曲がった太い横架材を指す(柱の上に載り、その上に小屋束が立つ)。(B)は、屋根の頂部(棟)で、垂木の上端が載る最上部の横架材を指す。屋根の斜面には垂木が平行に多数並び、その下に母屋と小屋束が見える。右図の(C)は、束石の上に立つ床束に支えられ、土台の側から内側へ渡された太い角材を指す。その上には、(C)と直交する方向に細い角材(根太)が平行に何本も載っている。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) (A) 小屋梁 ― (B) 棟木 ― (C) 大引

解き方

  1. (2)が適当である。(A)は軒側で柱の上に渡され,その上に小屋束を立てる丸太状の太い横架材で,小屋梁である。(B)は屋根の頂部で垂木の上端を受ける最上部の横架材で,棟木である。
  2. (C)は床組で,束石の上の床束に支えられて渡された太い角材で,大引である。大引の上に直交して並ぶ細い角材が根太である。
  3. 小屋束は小屋梁の上に立てて母屋や棟木を支える短い柱,垂木は棟木・母屋・軒桁の上に屋根勾配なりに並べる部材である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。(B)は棟木,(C)は大引である。
  2. (2)適当。(A)小屋梁,(B)棟木,(C)大引である。
  3. (3)適当でない。(A)は小屋梁,(B)は棟木である。
  4. (4)適当でない。(A)は小屋梁,(C)は大引である。
引っかけ:和小屋は「小屋梁→小屋束→母屋・棟木→垂木」,床組は「束石→床束→大引→根太→床板」の順に下から積み上がる。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題A No.26。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する