品質管理(品質特性・ヒストグラム・管理図)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年9月3日(日)実施) 問題B No.10の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設工事における品質管理に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) ヒストグラムは,施工データの時間的順序の変化を加味して工程が安定しているかどうかを判定するものとして用いられる。
解き方
- ヒストグラムは、データの範囲をいくつかの区間に分け、各区間に入るデータの数を柱状に表した図である。分布の形や規格値との関係からばらつきの状態を見るもので、データの時間的な順序は表れない。
- 時間的順序の変化を加味して工程が安定しているかを判定するのは管理図である。よって(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。品質特性の選定、品質標準の設定、作業標準の決定の順に進める。
- (2)適当。品質特性は工程の早い段階で測定でき、すぐに結果が得られるものを選ぶ。
- (3)適当でない。ヒストグラムは時間的順序を表さない。時間的順序を加味して工程の安定を判定するのは管理図である。
- (4)適当。点が管理限界線内にあっても、連続して片側に並ぶ・上昇や下降が続くなどのくせがあれば、工程は安定していないと判断する。
引っかけ:ヒストグラム=分布の形、管理図=時間の流れによる工程の安定。
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論点ページ:品質管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年9月3日(日)実施) 問題B No.10。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する