給水工事(分水栓・鳥居配管・明示テープ)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年9月3日(日)実施) 問題A No.28の問題です。論点は「電気・給水設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
給水工事に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 鳥居配管の凸部において,通水障害となる空気だまりを生じさせないよう,逆止弁を設置した。
解き方
- 鳥居配管のように管が上に凸になる部分には空気がたまりやすく,通水障害の原因となるため,凸部には空気弁(排気装置)を設ける。逆止弁は逆流を防ぐ弁で,空気だまりの対策にはならない。
- 分水栓の取付口は,他の給水管の取付口から30cm以上離す(水道法施行令第6条)。口径75mm以上の水道管を道路に埋設する場合などには明示テープで管を識別し,電食のおそれのある場所では絶縁被覆などの防食措置をとる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。分水栓の位置は他の給水管の取付口から30cm以上離せばよく,40cmは適当である。
- (2)適当でない。鳥居配管の凸部の空気だまり対策には,逆止弁ではなく空気弁を設置する。
- (3)適当。車両の通る園路下の口径100mmの給水管に明示テープを取り付けるのは適当である。
- (4)適当。漏えい電流による電食のおそれのある場所では,絶縁材で被覆した管を用いる。
引っかけ:凸部=空気弁(空気を抜く),凹部(最低部)=泥吐き・排水設備。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年9月3日(日)実施) 問題A No.28。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する