公園内の電気設備工事
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題A No.27の問題です。論点は「電気・給水設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
公園内の電気設備工事に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 照明灯の接地極を,なるべく湿気の少ない場所を選び,接地極の上端が地表面下0.5mの深さに布設した。
解き方
- 電気設備の技術基準の解釈では,A種・B種接地工事などの接地極は地下75cm以上の深さに埋設する。接地抵抗を低くするため,接地極はなるべく湿気の多い場所で腐食のおそれのない所を選ぶ。湿気の少ない場所を選び深さ0.5mとした(4)は適当でない。
- 低圧架空引込線が道路(車両の通行する部分)を横断する場合は路面上5m以上とする。地中の低圧電線と弱電流電線は0.3m以上離す。照明灯の接地極は避雷設備の接地極やその地中部分から2m以上離すのが一般的である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。車両が通行する部分を横断する低圧架空引込線は路面上5m以上とするので,6.0mは適当である。
- (2)適当。低圧の地中電線と弱電流電線の離隔は0.3m以上とするので,0.4mは適当である。
- (3)適当。避雷設備の接地極からは一般に2m以上離すので,2.5mは適当である。
- (4)適当でない。接地極はなるべく湿気の多い場所を選び,地下75cm以上の深さに埋設する。
引っかけ:接地極は湿った所に深く(0.75m以上)。乾いた浅い所では接地抵抗が大きくなる。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題A No.27。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する