工程図表の特徴(バーチャート・ネットワーク)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題B No.7の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
工程管理に用いられる工程図表は複数あるが,その特徴に関する次の記述(イ)〜(ハ)に該当する工程図表の名称の組合せとして,適当なものはどれか。
(イ) 各工種の所要日数が把握できる。
(ロ) 各工種間の順序が把握できる。
(ハ) 全体の工程の中でネックとなる作業を明らかにすることができる。
解答欄
正解
正解:(1) (イ) バーチャート工程表 ― (ロ) ネットワーク式工程表 ― (ハ) ネットワーク式工程表
解き方
- (イ)各工種の所要日数(作業期間)は、横線の長さで作業の日数を表すバーチャート工程表で把握できる。ガントチャート工程表は各工種の達成度(%)を表すもので、所要日数は分からない。
- (ロ)各工種間の順序(作業の前後関係)と、(ハ)全体の工程の中でネックとなる作業(クリティカルパス上の作業)は、ネットワーク式工程表で明らかにできる。バーチャートでは作業の相互関係やネックとなる作業ははっきりしない。よって(1)が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。(イ)バーチャート、(ロ)(ハ)ネットワーク式工程表である。
- (2)適当でない。曲線式工程表は工種間の順序を表さず、バーチャートではネックとなる作業が分からない。
- (3)適当でない。ガントチャートでは所要日数が分からず、バーチャートではネックとなる作業が分からない。
- (4)適当でない。曲線式工程表では各工種の所要日数が、ガントチャートでは工種間の順序が分からない。
引っかけ:ガントチャートの横軸は達成度(%)、バーチャートの横軸は日数。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題B No.7。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する