令和元年度 問題B No.16論点:品質管理重要度 A配点 1点未着手

品質管理(品質標準・ヒストグラム・管理図)

これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題B No.16の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

建設工事における品質管理に関する記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 品質管理を進めるには,各データにより工程が安定しているかをヒストグラムにより確かめた後,同じデータが十分ゆとりをもって品質規格を満たしているかどうかを管理図で確認する。

解き方

  1. 工程が安定しているか(管理状態にあるか)は管理図で確かめ、データが規格に対して十分ゆとりをもって満足しているか(分布の形・規格値との関係)はヒストグラムで確かめる。(3)はヒストグラムと管理図の役割が逆であり、適当でない。
  2. 品質管理の目標は規格を満足することと工程が安定していることの両立であり、品質標準は設計品質にばらつきを見込んだ余裕のある目標として定める。管理図では点が管理限界線内にあっても、連や傾向、周期などのくせがあれば異常の可能性があるので原因を調べる。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。規格の満足と工程の安定の2つを同時に満足させることが目標である。
  2. (2)適当。品質標準は設計品質に余裕をもたせて設定する。
  3. (3)適当でない。工程の安定は管理図、規格に対するゆとりはヒストグラムで確かめる。
  4. (4)適当。点の並び方にくせがあれば工程の異常を疑い原因を究明する。
引っかけ:管理図は「時間の流れ」で工程の安定を、ヒストグラムは「分布の形」で規格との関係を見る。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題B No.16。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する