樹木等品質寸法規格基準(案)の適用と品質規格
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題B No.10の問題です。論点は「樹木の規格・植栽基盤の調査」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
「公共用緑化樹木等品質寸法規格基準(案)」に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) この基準(案)で定める寸法値は,個体差を考慮した標準的な値であるため,樹木等の寸法値が寸法規格に適合しているかの判定に当たっては,全ての項目が寸法規格を上回る必要はない。
解き方
- (2)が適当でない。公共用緑化樹木等品質寸法規格基準(案)の「品質及び寸法の判定」では,規格で定める寸法値は最低値であり,規格に適合するものは定められた寸法値以上を有するものとされている。全ての項目が寸法値以上でなければならない。
- (1)は同基準(案)の「適用」,(3)は「品質の表示項目」(樹姿:樹形・幹・枝葉の配分・枝葉の密度・下枝の位置,樹勢:生育・根・根鉢・葉・樹皮・枝・病虫害),(4)はシバ類の品質の表示項目(葉・ほふく茎・根・病虫害・雑草等)のとおりである。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。主として都市緑化に用いる公共用緑化樹木等の品質と寸法を定め,搬入(納品)時に適用する。
- (2)適当でない。寸法値は最低値であり,全ての項目が寸法規格以上でなければならない。
- (3)適当。生育・葉・樹皮(肌)は樹勢,幹・枝葉の配分・枝葉の密度は樹姿に含まれる。
- (4)適当。シバ類の品質は葉・ほふく茎・根・病虫害・雑草等の5項目で表示する。
引っかけ:寸法値は「標準値」ではなく「最低値」である。
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論点ページ:樹木の規格・植栽基盤の調査の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題B No.10。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する