規格基準の用語の定義(仕立物・根巻など)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題B No.5の問題です。論点は「樹木の規格・植栽基盤の調査」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
「公共用緑化樹木等品質寸法規格基準(案)」における用語の定義に関する記述のうち,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 「仕立物」とは,樹木の自然な生育にまかせるのではなく,その樹木が本来持っている自然樹形とは異なり,人工的に樹形を作って育成したものをいう。
解き方
- 「公共用緑化樹木等品質寸法規格基準(案)」(第5次改訂)の定義では、仕立物は「樹木の自然な生育にまかせるのではなく、その樹木が本来持っている自然樹形とは異なり、人工的に樹形を作って育成したもの」とされている。よって(1)が適当である。
- 掘り上げられる根系を含んだ土のまとまりは「根鉢」の定義である。「根巻」は鉢の表面を縄その他の材料で十分に締め付けて掘り上げることをいう。「ふるい掘り」は土のまとまりをつけずに掘り上げることである。幹が2本以上の樹木の幹周は、おのおのの周長の総和の70%とする。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。基準(案)の仕立物の定義のとおりである。
- (2)適当でない。記述は「根鉢」の定義であり、「根巻」は土を落とさないよう鉢の表面を縄などで締め付けて掘り上げることである。
- (3)適当でない。「ふるい掘り」は土のまとまりをつけずに掘り上げることである。太い根をたぐって掘り上げるのは追掘りである。
- (4)適当でない。幹が2本以上の樹木の幹周は、各幹の周長の総和の70%とする。
引っかけ:株立の幹周は総和の70%。株立数と樹高の関係(過半数が所要の樹高、他は70%以上)の70%と混同しない。
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論点ページ:樹木の規格・植栽基盤の調査の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題B No.5。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する