樹木等品質寸法規格基準(案)の用語
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題B No.11の問題です。論点は「樹木の規格・植栽基盤の調査」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
「公共用緑化樹木等品質寸法規格基準(案)」における用語に関する記述のうち,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 「寄せ株育成物」とは,数本の樹木等を根際で寄せて,この部分を一体化させて株立状に育成したものをいう。
解き方
- (2)が適当である。公共用緑化樹木等品質寸法規格基準(案)の定義で,寄せ株育成物は「数本の樹木等を根際で寄せて,この部分を一体化させて株立状に育成したもの」とされている。
- (1)のふるい掘りは,移植に際し土のまとまりをつけずに掘り上げることで,太い根を切らずに先端までたぐって掘る方法(追掘り)の意味は含まない。(3)の根元周は幹の根元の周長であり,分岐した上部の周長の合計ではない。(4)は「根鉢」の定義で,根巻は土を着けたまま鉢を掘り,鉢の表面を縄などで締め付けて掘り上げることをいう。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。ふるい掘りは土のまとまりをつけずに掘り上げることで,根をたぐって掘る方法は追掘りである。
- (2)適当。数本の樹木等を根際で寄せて一体化させ,株立状に育成したものである。
- (3)適当でない。根元周は幹の根元の周長をいう。
- (4)適当でない。掘り上げられる根系を含んだ土のまとまりは根鉢の定義である。
引っかけ:根鉢(土のまとまり)と根巻(鉢を縄などで締め付けて掘り上げること)を取り違えない。
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論点ページ:樹木の規格・植栽基盤の調査の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題B No.11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する