コンクリートの施工(締固め・仕上げ・養生)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題A No.25の問題です。論点は「コンクリート・擁壁」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリートの施工に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 寒中コンクリートの施工に当たり,給熱養生を終えた後は速やかにコンクリート温度を外気温と同じになるようにして,一連の養生作業を終了した。
解き方
- 寒中コンクリートでは,給熱養生を終えた後にコンクリートを急に冷やすと,表面と内部の温度差でひび割れが生じる。保温を続けて徐々に外気温に近づけるようにする。速やかに外気温と同じにするとした(4)が適当でない。
- 棒状バイブレーターで締め固める場合の1層の打込み高さは40〜50cm以下とする。仕上げはブリーディング水を取り除いてから行う。普通ポルトランドセメントの湿潤養生期間の標準は,日平均気温15℃以上で5日,10℃以上で7日,5℃以上で9日である(土木学会 コンクリート標準示方書)。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。1層の打込み高さは40〜50cm以下とする。
- (2)適当。仕上げはしみ出た水を取り除いてから行う。
- (3)適当。日平均気温10℃以上15℃未満の普通ポルトランドセメントの湿潤養生は7日が標準である。
- (4)適当でない。給熱養生の後は急冷を避け,徐々に外気温に近づける。
引っかけ:湿潤養生(普通ポルトランド):15℃以上5日,10℃以上7日,5℃以上9日。
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論点ページ:コンクリート・擁壁の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題A No.25。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する