ネットワーク手法(フロートとクリティカルパス)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題B No.7の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
ネットワーク手法に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) クリティカルパスは,全ての経路の中で最も長い日数の経路であり,必ず1本である。
解き方
- クリティカルパスは開始から終了までの経路のうち最も日数の長い経路であり、同じ日数の経路が複数あれば、クリティカルパスも複数になる。「必ず1本」は誤りなので(4)が適当でない。
- トータルフロートは全体工期に影響しない範囲の余裕、フリーフロートは後続作業の最早開始時刻に影響しない範囲の余裕である。クリティカルパス上の作業はどちらも0である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。トータルフロートを全て使っても全体工期は延びない。
- (2)適当。フリーフロートを全て使っても後続作業は最早開始時刻で始められる。
- (3)適当。クリティカルパス上の作業はトータルフロートもフリーフロートも0である。
- (4)適当でない。クリティカルパスは1本とは限らず、複数ある場合もある。
引っかけ:「必ず」「全て」と言い切る選択肢を疑う。
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論点ページ:工程管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題B No.7。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する