ダンプトラックによる土砂運搬の所要日数
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題B No.6の問題です。論点は「施工計画」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
次に示す条件で,ほぐし土量2,200m³の土を運搬するために必要な最小日数として,正しいものはどれか。
ただし,人員や機械などは現場に用意されており,準備及び跡片付けなどの時間は考慮しないものとする。
〔条件〕
・ダンプトラックの台数:3台
・ダンプトラックの積載量(ほぐし土量):5m³
・ダンプトラックのサイクルタイム:20分
・ダンプトラックの作業効率:0.8
・ダンプトラックの1日平均作業時間:6時間
・土量換算係数:1.0
解答欄
正解
正解:(3) 11日
解き方
- ダンプトラック1台の1時間当たり運搬量は、5m³×(60分÷20分)×0.8=12m³である。
- 1日の運搬量は、12m³×6時間×3台=216m³(ほぐし土量。土量換算係数1.0)である。
- 必要日数は2,200m³÷216m³/日≒10.2日で、10日では足りないので切り上げて11日となる。よって(3)が正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。9日では1,944m³しか運べない。
- (2)誤り。10日では2,160m³しか運べず、2,200m³に足りない。
- (3)正しい。2,200÷216≒10.2を切り上げて11日である。
- (4)誤り。11日で運搬できるので最小日数は12日ではない。
引っかけ:日数の計算で端数が出たら切り上げる。10.2日を四捨五入して10日としない。
同じ論点の過去問
令和8年度 問題A No.32施工計画(資材・環境保全・安全管理・出来形管理)
令和8年度 問題B No.2ダンプトラックによる土の運搬日数
令和8年度 問題B No.27公園施設撤去工の建設副産物(届出・再資源化・委託)
令和7年度 問題A No.31施工計画の立案(各計画の内容)
令和7年度 問題A No.33仮設備計画(直接仮設と共通仮設)
論点ページ:施工計画の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題B No.6。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する