工程計画の計算式(日平均施工量・運転時間率)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題B No.2の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
工程計画を立てる際の建設機械に関する次の(イ),(ロ)の計算式の正誤の組合せとして,適当なものはどれか。
(イ)(建設機械の1日平均施工量)=(1時間平均施工量)×(1日当たり運転員の拘束時間)
(ロ)(運転時間率)=(1日当たり運転時間)÷(1日当たり運転員の拘束時間)
解答欄
正解
正解:(3) (イ) 誤 ― (ロ) 正
解き方
- 建設機械の1日平均施工量は、1時間平均施工量に1日平均作業時間(運転時間)を掛けて求める。運転員の拘束時間には始業点検・休憩・移動など機械が施工していない時間も含まれるので、拘束時間を掛けるのは誤りである。よって(イ)は誤。
- 運転時間率は、1日当たりの運転時間を1日当たりの運転員の拘束時間で割った値である。よって(ロ)は正であり、組合せは(3)の「誤 ― 正」となる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。(イ)は拘束時間ではなく運転時間を掛けるので誤である。
- (2)適当でない。(イ)は誤、(ロ)は正である。
- (3)適当。(イ)は誤、(ロ)は正である。
- (4)適当でない。(ロ)の運転時間率の式は正しい。
引っかけ:施工量に掛けるのは「運転時間」、運転時間率の分母が「拘束時間」である。
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論点ページ:工程管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題B No.2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する