平成29年度 問題A No.34論点:工程管理重要度 A配点 1点未着手

品質・原価・工程の一般的な関係(3つの図)

これは1級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題A No.34の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

品質・原価・工程の一般的な関係を表した次の(イ)〜(ハ)の図のうち,適当なものを全て示したものはどれか。

3つのグラフが横に並ぶ。(イ) 横軸は原価(右へ行くほど高い),縦軸は品質(上へ行くほど良い)。原価が高くなるにつれて品質が良くなり,その上がり方がしだいに緩やかになる右上がりの曲線。(ロ) 横軸は品質(右へ行くほど良い),縦軸は工程(上へ行くほどはやい)。品質が良くなるにつれて工程が遅くなり,その下がり方がしだいに緩やかになる右下がりの曲線。(ハ) 横軸は工程(右へ行くほどはやい),縦軸は原価(上へ行くほど高い)。工程をはやくするにつれて原価がいったん下がって最も低くなり,さらにはやくすると再び上がる下に凸の曲線。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) (イ),(ロ),(ハ)

解き方

  1. (4)が適当である。(イ)は品質と原価の関係で,品質を良くするほど原価は高くなり,品質の向上の度合いは原価をかけるほど緩やかになる。
  2. (ロ)は工程と品質の関係で,品質を良くしようとすると工程(施工速度)は遅くなる。(ハ)は工程と原価の関係で,施工速度をはやめると原価はいったん下がるが,さらにはやめると突貫工事となって原価が高くなる。
  3. したがって,(イ)・(ロ)・(ハ)のいずれも一般的な関係を正しく表している。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。(ハ)も適当であり,全てを示していない。
  2. (2)適当でない。(ロ)も適当であり,全てを示していない。
  3. (3)適当でない。(イ)も適当であり,全てを示していない。
  4. (4)適当。(イ)・(ロ)・(ハ)のいずれも適当である。
引っかけ:「品質を上げると原価は上がり工程は遅くなる」「工程と原価は下に凸(最も安くなる経済速度がある)」と覚える。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題A No.34。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する