平成29年度 問題A No.30論点:電気・給水設備重要度 B配点 1点未着手

公園内の電気設備工事(接地極・地中配線・接地工事)

これは1級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題A No.30の問題です。論点は「電気・給水設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

公園内の電気設備工事に関する記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) 照明灯の接地極を,なるべく湿気の少ない場所を選んで,接地極の上端が地表面下0.5mの深さになるように布設した。

解き方

  1. (1)が適当でない。接地極は接地抵抗を小さくするため,なるべく湿気の多い場所で,ガスや酸などによる腐食のおそれのない場所を選び,接地極の上端を地表面下0.75m以上の深さに埋設するのが一般的である(公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)の接地の規定)。
  2. (2)の接地極は,避雷設備の接地極及びその裸導線の地中部分から2m以上離すので,3.0mは適当である。(3)の地中配線の管は,良質土を5cm程度敷き均した後に布設し,埋戻しは1層の仕上り厚さ30cm程度で締め固める。(4)の使用電圧300V以下の低圧の機械器具の金属製外箱等にはD種接地工事を施す(電気設備の技術基準の解釈 第29条)。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。接地極はなるべく湿気の多い場所を選び,上端を地表面下0.75m以上の深さに埋設する。
  2. (2)適当。避雷設備の接地極などから2m以上離せばよいので,3.0mは適当である。
  3. (3)適当。良質土を5cm程度敷き均して管を布設し,1層30cm程度で締め固める。
  4. (4)適当。使用電圧300V以下の金属柱の屋外灯にはD種接地工事を施す。
引っかけ:接地極は「湿気の多い場所・深さ0.75m以上」。乾いた場所では接地抵抗が大きくなる。

同じ論点の過去問

平成29年度の前後の問題

1級造園施工管理技士 第一次検定 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題A No.30。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する