バーチャート工程表の特徴(穴埋め)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.32の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
バーチャート工程表に関する次の文章中,[ ]に当てはまる語句の組合せとして,適当なものはどれか。
「バーチャート工程表は,縦軸に工事種目,横軸に[ イ ]を示した工程表であり,その特徴として,作成がしやすい,各工事種目の日程が管理しやすい,作業間調整に伴う修正が[ ロ ],重点管理項目がわかりにくい,複雑な工事には不向き等がある。」
解答欄
正解
正解:(1) (イ) 各工事日数 ― (ロ) しにくい
解き方
- バーチャート工程表は,縦軸に工事種目を並べ,横軸に日数(暦日)をとって各工事の日程を横棒で示す工程表である。横軸に達成度(%)をとるのはガントチャートである。よって(イ)は各工事日数である。
- バーチャートは作業間の関連(順序や依存関係)が表されないので,ある作業の変更が他の作業に及ぼす影響がわかりにくく,作業間調整に伴う修正がしにくい。よって(ロ)はしにくいである。
- 文中で(ロ)の後に続く「重点管理項目がわかりにくい」「複雑な工事には不向き」と同じく短所として挙げられている。よって(1)が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。(イ)各工事日数,(ロ)しにくい,の組合せである。
- (2)適当でない。バーチャートは作業間の関連が表されないので,作業間調整に伴う修正はしにくい。
- (3)適当でない。横軸に各工事の達成度をとるのはガントチャートである。
- (4)適当でない。(イ)(ロ)とも誤りである。
引っかけ:「バーチャートは横軸が日数,ガントチャートは横軸が達成度」。作業間の関連がわかるのはネットワーク工程表である。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.31工程計画(実働日数・暦日)
令和8年度 前期 No.32バーチャート工程表の特徴
令和7年度 後期 No.31工程管理(Sチャート・山崩し)
令和7年度 後期 No.42アロー型ネットワーク工程表の用語
令和7年度 前期 No.31工程計画の検討事項
論点ページ:工程管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.32。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する