工程管理(Sチャート・山崩し)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.31の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
工程管理に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 工期短縮に用いる手法として,山積工程表における山崩しがある。
解き方
- (4)が最も不適当である。山崩しは,山積工程表で作業員や機械などの資源の山(ピーク)を,工期の範囲内で作業をずらして平準化する手法である。
- 山崩しは資源の平準化が目的であり,工期短縮の手法ではない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。工程計画は,所定の工期内で,所定の品質を確保し,経済的に施工できるように作成する。
- (2)適当。3次元CADやコンピュータグラフィックス(BIMなど)で進捗状況を視覚的に把握する手法がある。
- (3)適当。Sチャート(出来高累計曲線)は,縦軸に出来高の累積値,横軸に時間をとって出来高の進捗を示す。
- (4)適当でない。山崩しは資源の平準化の手法で,工期短縮の手法ではない。
引っかけ:工期短縮はクリティカルパス上の作業の短縮(人員増・機械増・並行作業)で行い,山崩しは資源の平準化に用いる。
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.31。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する