鉄筋コンクリート構造の配筋
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月24日(日)実施) No.2の問題です。論点は「一般構造」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄筋コンクリート構造に関する一般的な記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 柱の帯筋は,柱の上下端部より中央部の間隔を密にする。
解き方
- 柱の帯筋は,せん断破壊を防ぐため,せん断力が大きくなる柱の上下端部の間隔を中央部より密にする。
- 中央部を密にするとした(4)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。梁のせん断補強筋をあばら筋(スターラップ)という。
- (2)適当。構造耐力上主要な梁は,主筋を上下に配置した複筋梁とする。
- (3)適当。柱・梁の出隅部の主筋の末端にはフックを付ける(建築基準法施行令第73条)。
- (4)適当でない。帯筋の間隔は柱の上下端部を中央部より密にする。
引っかけ:柱の帯筋・梁のあばら筋は,せん断力が大きい「端部」を密にする。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.2鉄筋コンクリート構造の柱・梁の配筋
令和8年度 前期 No.7鉄骨構造の特徴
令和8年度 前期 No.8鉄骨構造の部材(ダイアフラム・裏当て金)
令和8年度 前期 No.9基礎杭の種類と特徴
令和8年度 前期 No.10荷重及び外力(積雪・積載・地震・風)
論点ページ:一般構造の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月24日(日)実施) No.2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する