鉄筋コンクリート構造の構造形式
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月9日(日)実施) No.2の問題です。論点は「一般構造」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄筋コンクリート構造の建築物の構造形式に関する一般的な記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) フラットスラブ構造は,腰壁が梁の役割を兼ねる構造である。
解き方
- (3)が不適当である。フラットスラブ構造は,梁を設けずにスラブを柱で直接支持する構造である。
- 柱頭部にはスラブの押抜きせん断に抵抗するため,柱頭を広げたキャピタルやドロップパネルを設けることが多い。腰壁が梁の役割を兼ねる構造ではない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。純ラーメン構造は柱と梁を剛に接合した骨組みで水平力に抵抗する。
- (2)適当。壁式構造は耐力壁と床・屋根を一体とし,壁が柱と梁の役割を兼ねる。
- (3)不適当。フラットスラブ構造は梁を用いず,スラブを柱で直接支える構造である。
- (4)適当。プレストレストコンクリート構造は,PC鋼材の緊張によりコンクリートにあらかじめ圧縮力を導入した構造である。
引っかけ:フラット=梁がない(平らな)スラブと覚える。
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論点ページ:一般構造の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月9日(日)実施) No.2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する