やり方及び墨出し(基準墨・基準巻尺)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月12日(日)実施) No.18の問題です。論点は「仮設工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
やり方及び墨出しに関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 2階から上階における高さの基準墨は,墨の引通しにより,順次下階の墨を上げる。
解き方
- 2階から上階の高さの基準墨は,下階の墨を順次上げていくと誤差が累積するので,1階の基準高さから鋼製巻尺で各階ごとに直接測って設ける。よって(4)が最も不適当である。
- なお,平面の基準墨も,下階の墨から順に上げるのではなく,1階の基準墨から下げ振りなどで直接上げるのが原則である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。水貫は水杭に付けた一定の高さの印に上端を合わせて水平に取り付ける。
- (2)適当。同じ精度の巻尺を複数用意し,1本を基準巻尺として他と照合する。
- (3)適当。やり方は建物の高低・位置・方向・心の基準を表示するために設ける。
- (4)適当でない。高さの基準墨は,1階の基準高さから各階ごとに直接測定して設ける。
引っかけ:墨は「順次上げ」でなく「基準から直接」。誤差の累積を防ぐ。
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論点ページ:仮設工事の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月12日(日)実施) No.18。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する