令和5年度 後期 No.1論点:環境工学重要度 A配点 1点未着手

換気(空気齢・換気回数・換気方式)

これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月12日(日)実施) No.1の問題です。論点は「環境工学」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

換気に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 機械換気方式には,屋外の風圧力を利用するものと室内外の温度差による空気の密度の違いを利用するものがある。

解き方

  1. 機械換気は送風機(ファン)などの機械力で強制的に換気する方式である。
  2. 屋外の風圧力を利用する風力換気と,室内外の温度差による空気の密度の違いを利用する温度差換気(重力換気)は,いずれも自然換気の方式である。よって(3)が最も不適当である。
  3. 温度差換気の換気量は,開口部の面積に比例し,給気口と排気口の高低差の平方根及び室内外の温度差の平方根に比例する。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。空気齢は流入口から室内のある点に到達するまでの平均時間で,小さいほど新鮮な空気である。
  2. (2)適当。換気回数(回/h)= 必要換気量(m³/h)÷ 室容積(m³)である。
  3. (3)適当でない。風圧力や温度差を利用するのは自然換気であり,機械換気はファン等の機械力による。
  4. (4)適当。温度差換気の換気量は高低差の平方根に比例する。
引っかけ:「風力・温度差 → 自然換気」「ファン → 機械換気」と分けて覚える。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月12日(日)実施) No.1。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する