令和5年度 前期 No.7論点:一般構造重要度 A配点 1点未着手

基礎杭(ST杭・中掘り工法・SC杭)

これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月11日(日)実施) No.7の問題です。論点は「一般構造」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。

基礎杭に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 既製コンクリート杭の埋込み工法のひとつで,杭の中空部から掘削土を排出しながら杭を圧入する中掘り工法は,杭径の小さなものの施工に適している。

解き方

  1. 中掘り工法は,杭の中空部にオーガーを通して掘削・排土しながら杭を沈設する工法で,中空部で掘削するため比較的大径の杭の施工に適している。よって「杭径の小さなもの」とする(2)が不適当である。
  2. ST杭は先端部を拡径して先端支持力を大きくした杭であり,SC杭は曲げ耐力が大きいため継ぎ杭の上杭としてPHC杭と組み合わせて用いられる。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。ST杭は拡径部を先端に用いることで大きな先端支持力が得られる。
  2. (2)不適当。中掘り工法は中空部で掘削するため,比較的大径の杭の施工に適している。
  3. (3)適当。SC杭は曲げやせん断に強いので,一般に上杭としてPHC杭(下杭)と組み合わせる。
  4. (4)適当。鋼杭の腐食対策には,肉厚の増し厚(腐食しろ),塗装・ライニング等がある。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月11日(日)実施) No.7。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する