給排水設備
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月11日(日)実施) No.17の問題です。論点は「建築設備」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
給排水設備に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) ポンプ直送方式の給水設備は,水道本管から分岐した水道引き込み管に増圧給水装置を直結し,建物各所に給水する方式である。
解き方
- ポンプ直送方式は,水道本管から受水タンクにいったん貯水し,給水ポンプで建物各所へ直接送水する方式である。水道引込み管に増圧給水装置を直結して給水するのは水道直結増圧方式であり,(3)が不適当である。
- 飲料水用の給水タンクは,天井・底・周壁を建築物の構造体と兼用せず(昭和50年建設省告示第1597号),水抜き管・オーバーフロー管は排水管に直結せず間接排水とする。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。雨水桝には泥だめ,汚水桝には汚物が滞留しないようインバートを設ける。
- (2)適当。飲料水用タンクの天井・底・周壁は構造体と兼用してはならない。
- (3)不適当。記述は水道直結増圧方式であり,ポンプ直送方式は受水タンクからポンプで送水する方式である。
- (4)適当。水抜き管は汚染防止のため一般排水系統へ直結せず,間接排水とする。
引っかけ:ポンプ直送方式には受水タンクがある。水道管に直結するのは直結増圧方式。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.16構内電気設備の配線用図記号
令和8年度 前期 No.17空気調和設備(ダクト方式・放射暖房)
令和7年度 後期 No.16電気設備の用語の組合せ
令和7年度 後期 No.17給排水設備(給水タンク・下水道の排水方式)
令和7年度 前期 No.16LED照明の特徴と用途
論点ページ:建築設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月11日(日)実施) No.17。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する