コンクリートの試験(スランプ・強度)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月13日(日)実施) No.36の問題です。論点は「試験・検査」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリートの試験に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) スランプの測定値は,スランプコーンを引き上げた後の,平板からコンクリート最頂部までの高さとした。
解き方
- スランプは,スランプコーンを引き上げた後のコンクリート頂部の下がりを,コーンの高さ(30cm)からの差として測った値である(JIS A 1101)。平板からコンクリート最頂部までの高さとした(1)が不適当である。
- 材齢28日の構造体コンクリート強度の判定に用いる供試体の養生は,標仕では標準養生又は現場水中養生とする。受入れ検査の圧縮強度試験は3回の試験で1検査ロットを構成する(JIS A 5308)。打込み中に品質の変化が認められた場合もスランプ試験を行う。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。スランプはコーンを引き上げた後のコンクリート頂部の下がりの量である。
- (2)適当。構造体コンクリート強度の判定用供試体は現場水中養生とすることができる。
- (3)適当。受入れ検査の圧縮強度試験は3回の試験で1検査ロットとする。
- (4)適当。打込み中に品質の変化が認められた場合もスランプ試験を行う。
引っかけ:スランプ=下がった量。高さそのものではない。
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論点ページ:試験・検査の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月13日(日)実施) No.36。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する