品質管理のための試験・検査
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月13日(日)実施) No.35の問題です。論点は「試験・検査」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。
品質管理のための試験及び検査に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 鉄骨工事において,高力ボルト接合部の締付けの検査のため,超音波探傷試験を行った。
解き方
- 超音波探傷試験は溶接部の内部欠陥を調べる非破壊試験であり,高力ボルト接合部の締付けの検査には用いない。トルシア形高力ボルトはピンテールの破断・共回りの有無・マーキングのずれ等で,高力六角ボルトはトルクやナット回転量で検査するので,(1)が不適当である。
- シーリングは簡易接着性試験で接着性を確認する。フレッシュコンクリートの受入れ検査では空気量試験を行う。ガス圧接継手は外観検査に加え,抜取りによる超音波探傷試験又は引張試験を行う。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。超音波探傷試験は溶接部の検査であり,高力ボルトの締付け検査には用いない。
- (2)適当。シーリング工事では簡易接着性試験で接着性を確認する。
- (3)適当。フレッシュコンクリートの受入れ検査で空気量試験を行う。
- (4)適当。ガス圧接継手は抜き取った接合部の引張試験で検査できる。
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令和7年度 前期 No.35コンクリートの試験(供試体・スランプ)
論点ページ:試験・検査の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月13日(日)実施) No.35。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する