コンクリートの試験(スランプ・圧縮強度)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月11日(日)実施) No.40の問題です。論点は「試験・検査」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリートの試験に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) スランプの測定値は,スランプコーンを引き上げた後の,平板からコンクリート最頂部までの高さとした。
解き方
- スランプは,スランプコーンを引き上げた直後に,コンクリートの中央部が下がった量(コーンの高さ30cmからの下がり)をcm単位で測る(JIS A 1101)。
- 平板からコンクリート最頂部までの高さはスランプではない。よって(1)が最も不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。スランプは,コーンを引き上げた後のコンクリート頂部の下がりの量である。
- (2)適当。打込み中に品質の変化が認められた場合にもスランプ試験を行う。
- (3)適当。1回の圧縮強度試験の供試体は3個とする。
- (4)適当。受入れ検査の圧縮強度試験は,3回の試験で1検査ロットを構成する(JIS A 5308)。
引っかけ:スランプは「下がった量」,スランプフローは「広がった直径」。
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論点ページ:試験・検査の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月11日(日)実施) No.40。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する