平成30年度 後期 No.39論点:試験・検査重要度 A配点 1点未着手

品質管理のための試験・検査

これは2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月11日(日)実施) No.39の問題です。論点は「試験・検査」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

品質管理のための試験及び検査に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) 鉄骨工事において,高力ボルト接合部の締付けの検査のため,超音波探傷試験を行った。

解き方

  1. 超音波探傷試験は,溶接部の内部欠陥(完全溶込み溶接部など)やガス圧接部の検査に用いる非破壊試験であり,高力ボルト接合部の締付けの検査には用いない。
  2. 高力ボルトの締付けの検査は,一次締付け後のマーキングのずれ(ナット回転量)や共回りの有無,トルク値などで確認する。よって(1)が最も不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。高力ボルトの締付けは,マーキングによるナット回転量やトルク値で検査する。超音波探傷試験は溶接部の検査に用いる。
  2. (2)適当。シーリング材の接着性は,簡易接着性試験で確認する。
  3. (3)適当。鉄骨の塗膜厚は,電磁式膜厚計で測定する。
  4. (4)適当。ガス圧接継手は,外観検査のほか,超音波探傷試験又は抜取りによる引張試験で検査する。
引っかけ:超音波探傷試験の対象は「溶接部」と「ガス圧接部」。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月11日(日)実施) No.39。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する