工程計画と工程表の種類
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月11日(日)実施) No.36の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
工程計画及び工程管理に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 山積工程表は,同種の作業を複数の工区や階で繰り返し実施する場合,作業の所要期間を一定にし,各作業班が工区を順々に移動しながら作業を行う手順を示した工程表である。
解き方
- 同種の作業を複数の工区や階で繰り返し行う場合に,作業の所要期間を一定にし,各作業班が工区を順々に移動しながら作業を行う手順を示したものは,タクト工程表(タクト手法)である。
- 山積工程表は,各作業に必要な労務・資機材の量を日ごとに積み上げて表し,その平準化(山崩し)に用いるものである。よって(2)が最も不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。ネットワーク工程表は,作業間の順序関係を視覚的に表すことができる。
- (2)適当でない。記述はタクト工程表の説明である。山積工程表は労務・資機材の山積みと平準化に用いる。
- (3)適当。工程計画では,地域の雨天日・強風日などから作業不能日を見込む。
- (4)適当。所要期間は,施工数量を(投入数量 × 1日当たりの施工能力)で除して求める。
引っかけ:タクト=同じリズムで繰り返す,山積=人や機械の量を積み上げて平準化する。
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論点ページ:工程管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月11日(日)実施) No.36。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する