令和3年度 問題5 設問5論点:ALCパネル・押出成形セメント板重要度 C未着手

PCカーテンウォールのファスナー方式

これは1級建築施工管理技士 第二次検定 令和3年度(2021年10月17日(日)実施) 問題5 設問5の問題です。論点は「ALCパネル・押出成形セメント板」(重要度C・解答の形は五肢択一・穴埋め)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 5 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

次の1.から8.の各記述において,aからeの下線部のうち最も不適当な語句又は数値の下線部下の記号とそれに替わる適当な語句又は数値との組合せを,下の枠内から1つ選びなさい。

(下線部はa「…」のように,記号を付けて示す。)

5. PCカーテンウォールのa「ファスナー」方式には,ロッキング方式,スウェイ方式がある。

ロッキング方式はPCパネルをb「回転させる」ことにより,また,スウェイ方式は上部,下部ファスナーのc「両方」をルーズホールなどでd「滑らせる」ことにより,PCカーテンウォールをe「層間変位」に追従させるものである。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) c - どちらか

解き方

  1. PCカーテンウォールのファスナー方式には,パネルを回転(ロッキング)させて層間変位に追従させるロッキング方式と,上部又は下部のどちらか一方のファスナーをルーズホール等で水平に滑らせて(スウェイ)追従させるスウェイ方式がある。
  2. スウェイ方式で上下両方のファスナーを滑らせると,パネルが固定されず自重や風圧を支持できない。よって不適当なのはcの「両方」で,正しくは「どちらか」である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)誤り。PCカーテンウォールの取付け方式は「ファスナー方式」と呼ばれ,aは適当である。
  2. (2)誤り。ロッキング方式はパネルを回転させて層間変位に追従させるので,bは適当である。
  3. (3)正しい組合せ。スウェイ方式は上部又は下部のどちらかのファスナーをルーズホールなどで滑らせ,もう一方を固定する。
  4. (4)誤り。スウェイ方式はファスナーを滑らせる(スライドさせる)方式であり,dは適当である。
  5. (5)誤り。ファスナー方式は地震時などの層間変位に追従させるためのもので,eは適当である。
引っかけ:ロッキング=回転,スウェイ=滑り(片方のファスナー)。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第二次検定 令和3年度(2021年10月17日(日)実施) 問題5 設問5。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する