鉄筋コンクリート構造(帯筋・耐震壁・梁貫通孔)
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月20日(日)実施) No.10の問題です。論点は「一般構造」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄筋コンクリート構造に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 耐震壁とする壁板のせん断補強筋比は,直交する各方向に関して,それぞれ0.15%以上とする。
解き方
- (2)が不適当である。耐震壁の壁板のせん断補強筋比は,直交する各方向に関して,それぞれ0.25%以上とする(日本建築学会「鉄筋コンクリート構造計算規準」)。
- 0.15%は耐震壁としての必要量に足りない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。柱の上下端付近は曲げとせん断が大きいので,所定の範囲の帯筋の間隔を100mm以下とする。
- (2)不適当。耐震壁のせん断補強筋比は各方向0.25%以上である。
- (3)適当。梁貫通孔は梁端部を避け,孔径は梁せいの1/3以下とする。
- (4)適当。床スラブのたわみの最大値は,クリープを考慮してスパンの1/250以下とする。
引っかけ:壁のせん断補強筋比0.25%は柱の帯筋比0.2%と混同しやすい。
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論点ページ:一般構造の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月20日(日)実施) No.10。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する