中央管理方式の空気調和設備の室内環境基準
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月21日(日)実施) No.1の問題です。論点は「環境工学」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
中央管理方式の空気調和設備を設けた建築物における居室の室内環境に関する一般的な記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 室内空気の気流の速さは,1.5m/s以下とする。
解き方
- 中央管理方式の空気調和設備の基準(建築基準法施行令の換気設備の規定、建築物衛生法施行令第2条の建築物環境衛生管理基準)では、気流は0.5m/s以下と定められている。
- 一酸化炭素は6ppm以下、二酸化炭素は1,000ppm以下、相対湿度は40%以上70%以下であり、(1)(2)(4)は基準どおりである。
- よって気流を1.5m/s以下とする(3)が最も不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。一酸化炭素の含有率は6ppm(100万分の6)以下である。
- (2)適当。二酸化炭素の含有率は1,000ppm(100万分の1,000)以下である。
- (3)適当でない。気流の速さは0.5m/s以下である。
- (4)適当。相対湿度は40%以上70%以下である。
引っかけ:気流は「0.5m/s以下」。一酸化炭素は以前の10ppmから6ppmに改められた値で出題されている。
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→令和6年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月21日(日)実施) No.1。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する