振動規制法の特定建設作業の基準
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.72の問題です。論点は「その他の法令」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
「振動規制法」上,指定地域内における特定建設作業に関する記述として,誤っているものはどれか。
ただし,災害その他非常時等を除くものとする。
解答欄
正解
正解:(2) 特定建設作業の振動が,特定建設作業の場所の敷地の境界線において,85dBを超える大きさのものでないこと。
解き方
- 特定建設作業の振動の規制基準は,特定建設作業の場所の敷地の境界線において75dBを超える大きさのものでないこととされている(振動規制法施行規則第11条,別表第1)。
- 85dBとした(2)が誤りである。85dBは騒音規制法の特定建設作業の規制基準の値である。
- 第1号区域(図書館,特別養護老人ホーム等の周囲おおむね80mの区域など)では1日10時間を超えないこと,午後7時から翌日午前7時までの時間に行わないこと,作業期間は連続して6日を超えないことが定められており,(1)(3)(4)は正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。第1号区域では1日10時間を超えて行わない。
- (2)誤り。振動の規制基準は敷地の境界線において75dBである。
- (3)正しい。同一場所で連続して6日を超えて行わない。
- (4)正しい。第1号区域では午後7時から翌日午前7時までの作業を行わない。
引っかけ:振動は75dB,騒音は85dB。時間・期間の基準は騒音・振動で共通である。
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論点ページ:その他の法令の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.72。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する