鉄筋コンクリート構造の柱・梁の配筋
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.5の問題です。論点は「一般構造」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄筋コンクリート構造に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 柱のせん断補強筋の間隔は,柱の上下端から柱の最大径の1.5倍又は最小径の2倍のいずれか大きい方の範囲内を150mm以下とする。
解き方
- 柱のせん断補強筋(帯筋)の間隔は100mm以下を原則とし,柱の上下端から柱の最大径の1.5倍又は最小径の2倍のいずれか大きい方の範囲外では,間隔を150mm以下とすることができる(鉄筋コンクリート構造計算規準の考え方。建築基準法施行令第77条も柱の端部の帯筋間隔を10cm以下とする)。
- 上下端の範囲内は100mm以下とすべきであり,150mm以下とする(2)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。柱の主筋はD13以上,主筋の断面積の和はコンクリート全断面積の0.8%以上とする。
- (2)不適当。柱の上下端の範囲内の帯筋間隔は100mm以下とする。
- (3)適当。梁の主筋はD13以上とし,配置は特別な場合を除き2段以下とする。
- (4)適当。D10のあばら筋の間隔は梁せいの1/2以下,かつ,250mm以下とする。
引っかけ:柱の帯筋は「端部100mm・中央部150mm」。
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論点ページ:一般構造の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年6月13日(日)実施) No.5。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する