左官材料(プラスター・しっくい)
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.12の問題です。論点は「仕上材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
左官材料に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) せっこうプラスターは,水硬性であり,多湿で通気不良の場所で使用できる。
解き方
- せっこうプラスターは水和反応で硬化する水硬性の材料であるが、硬化後も水や湿気に弱く、湿気の多い場所では強度低下やかびを生じやすい。
- そのため多湿で通気不良の場所には適さず、(1)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。せっこうプラスターは水や湿気に弱いので、多湿で通気不良の場所には使用しない。
- (2)適当。ドロマイトプラスターはそれ自体に粘性があるので、のりを必要としない。
- (3)適当。消石灰を混和するとモルタルの保水性やこて伸びがよくなり、平滑な面が得られる。
- (4)適当。しっくいののりには、つのまた等の海藻、海藻の加工品、メチルセルロース等が用いられる。
引っかけ:ドロマイトプラスター・しっくいは気硬性、せっこうプラスターは水硬性。水硬性でも水に強いわけではない。
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論点ページ:仕上材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.12。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する