建築用シーリング材
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.14の問題です。論点は「仕上材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建築用シーリング材に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) シリコーン系シーリング材は,表面にほこりが付着しないため,目地周辺に撥水汚染が生じにくい。
解き方
- シリコーン系シーリング材は耐候性・耐熱性に優れるが、硬化後もシーリング材中の成分が目地周辺ににじみ出て、その部分が水をはじいて汚れが付く撥水汚染を生じやすい。表面に塗料も付着しにくい。
- そのため外壁の目地には一般に用いず、ガラスまわりなどに用いる。撥水汚染が生じにくいとする(1)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。シリコーン系シーリング材は目地周辺に撥水汚染を生じやすい。
- (2)適当。2成分形シーリング材は、施工直前に基剤と硬化剤を調合し、練り混ぜて使用する。
- (3)適当。弾性シーリング材は液状ポリマーを主成分とし、硬化後にゴム状弾性を示す。
- (4)適当。JIS A 5758では、シーリング材のクラスを目地幅に対する拡大率・縮小率で区分している。
引っかけ:シリコーン系=ガラスまわり向き、外壁目地は変成シリコーン系やポリサルファイド系。
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論点ページ:仕上材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月18日(日)実施) No.14。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する