昇降設備(エレベーター)
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.19の問題です。論点は「建築設備」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建築物に設ける昇降設備に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
ただし,特殊な構造及び使用形態のものを除くものとする。
解答欄
正解
正解:(3) 火災時管制運転は,火災発生時にエレベーターを最寄階に停止させる機能である。
解き方
- 火災時管制運転は,火災時にエレベーターを避難階に直行させて停止させ,乗客を避難させる機能である。
- 最寄階に停止させる機能は地震時管制運転や停電時自動着床装置であり,(3)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。昇降路の出入口の床先とかごの床先との水平距離は4cm以下とする(建築基準法施行令第129条の7)。
- (2)適当。群管理方式は複数台をまとめて運転し,交通需要の変動に応じて効率的に運転する。
- (3)適当でない。火災時管制運転は,エレベーターを避難階に停止させる機能である。
- (4)適当。最大定員は1人当たりの体重を65kgとして計算し,かご内に標識で明示する(建築基準法施行令第129条の6)。
引っかけ:火災時は避難階へ,地震時は最寄階へ停止させる。
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→令和元年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年6月9日(日)実施) No.19。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する