基礎構造と液状化
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.7の問題です。論点は「一般構造」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。
基礎構造に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 直接基礎の底面の面積が同じであれば,底面形状が正方形や長方形のように異なっていても,地盤の許容支持力は同じ値となる。
解き方
- 直接基礎の地盤の許容支持力は,支持力係数とともに基礎底面の形状に応じた形状係数を用いて算定する(平成13年国土交通省告示第1113号など)。
- 底面積が同じでも正方形と長方形では形状係数が異なり,許容支持力は同じ値にならない。したがって (1) は不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。許容支持力は基礎底面の形状(形状係数)や根入れ深さなどで変わる。
- (2)適当。フローティング基礎は建物重量と排土重量をつり合わせ,地盤の増加応力を小さくして沈下を抑える。
- (3)適当。基礎梁の剛性を大きくすると,各フーチングの沈下が平均化され不同沈下を抑えられる。
- (4)適当。液状化は,緩い飽和砂地盤が繰り返しせん断を受けて間隙水圧が上昇し,有効応力を失う現象である。
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論点ページ:一般構造の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.7。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する