平成30年度 No.5論点:一般構造重要度 A配点 1点未着手

鉄筋コンクリート構造の構造規定

これは1級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.5の問題です。論点は「一般構造」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。

鉄筋コンクリート構造に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 柱のじん性を確保するため,短期軸方向力を柱のコンクリート全断面積で除した値は,コンクリートの設計基準強度の1/2以下とする。

解き方

  1. 鉄筋コンクリート構造計算規準では,柱の脆性的な破壊を防ぎじん性を確保するため,短期軸方向力を柱のコンクリート全断面積で除した値(軸方向応力度)をコンクリートの設計基準強度の1/3以下とすることが望ましいとされる。
  2. 1/2以下とする (3) は不適当である。
  3. 柱の小径を支点間距離の1/15以上(普通コンクリート)とすることは建築基準法施行令第77条第五号に定められている。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。D10のあばら筋の間隔は梁せいの1/2以下,かつ,250mm以下とする。
  2. (2)適当。梁貫通孔は応力の大きい梁端部を避け,孔径は梁せいの1/3以下とする。
  3. (3)適当でない。柱のじん性確保のための軸方向応力度の上限は,設計基準強度の1/3程度である。
  4. (4)適当。建築基準法施行令第77条第五号により,普通コンクリートの柱の小径は支点間距離の1/15以上とする。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年6月10日(日)実施) No.5。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する