石材の性質
これは1級建築施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.12の問題です。論点は「仕上材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
石材に関する一般的な記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 凝灰岩は,強度,耐久性に優れるが,光沢がなく,加工性に劣る。
解き方
- 凝灰岩は火山灰などが堆積してできた石で,軟らかく加工しやすいが,強度・耐久性は低く,吸水率が大きい(大谷石など)。
- 強度・耐久性に優れ,加工性に劣るとした(4)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。大理石は磨くと光沢が出るが,酸に弱く,風化しやすく,耐火性も低い。
- (2)適当。花こう岩は硬く耐磨耗性・耐久性に優れるが,含まれる石英の膨張により耐火性に劣る。
- (3)適当。砂岩は耐火性に優れるが,吸水率の大きいものは凍害を受けやすい。
- (4)適当でない。凝灰岩は強度・耐久性が低いが,軟らかく加工しやすい。
引っかけ:花こう岩は「火に弱い」,凝灰岩は「軟らかく加工しやすい」。
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論点ページ:仕上材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年6月11日(日)実施) No.12。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する