配管の施工(二重トラップ・支持位置)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月1日(日)実施) No.51の問題です。論点は「配管の施工」(重要度A・解答の形は4つの選択肢から2つを選ぶ形式)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
配管の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。適当でないものは二つあるので、二つとも答えなさい。
解答欄
正解
正解:(2) 臭気を防止するためには、器具トラップの他に、排水管にも配管トラップを設ける。 / (3) 配管の曲がり部、立上がり、立下がり、分岐部などの近傍で支持は行わない。
2 つとも選んで正解です。
解き方
- 器具トラップを設けた排水管にさらに配管トラップを設けると二重トラップとなり、トラップ間の空気が閉じ込められて排水の流れが悪くなるので、設けてはならない。よって(2)が適当でない。
- 配管の曲がり部、立上がり・立下がり、分岐部などは、配管の重量や力が集中するので、その近くで支持する。支持を行わないのではない。よって(3)も適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。給水管と排水管を平行に埋設する場合は、水平間隔を500mm以上とし、給水管を排水管の上方に埋設する。
- (2)適当でない。二重トラップとなるので、器具トラップのある排水管に配管トラップを設けない。
- (3)適当でない。曲がり部・分岐部などの近傍で支持を行う。
- (4)適当。TS接合は、接着剤を塗った差口を受口に差し込み、管を一体化させる接合方法である。
引っかけ:二重トラップの禁止は排水設備の基本である。
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論点ページ:配管の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月1日(日)実施) No.51。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する