消防法(危険物・指定数量)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月1日(日)実施) No.45の問題です。論点は「消防法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
危険物に関する記述のうち、「消防法」上、誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 品名又は指定数量を異にする二以上の危険物を同一の場所で貯蔵する場合、それぞれの危険物の指定数量未満であれば指定数量以上の貯蔵所とはならない。
解き方
- 品名又は指定数量を異にする二以上の危険物を同一の場所で貯蔵する場合は、それぞれの数量を指定数量で割った値の合計が1以上になれば、指定数量以上の危険物を貯蔵しているものとみなす(消防法第10条第2項)。それぞれが指定数量未満でも合計で判断する。よって(4)が誤りである。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。屋内貯蔵タンクは、原則として平家建の建築物に設けたタンク専用室に設置する(危険物の規制に関する政令第12条第1項第1号)。
- (2)正しい。屋内タンク貯蔵所には、見やすい箇所にその旨を表示した標識を設ける(同政令第12条)。
- (3)正しい。指定数量以上の危険物は、原則として貯蔵所以外の場所で貯蔵してはならない(消防法第10条第1項)。
- (4)誤り。各危険物の数量÷指定数量の合計が1以上なら、指定数量以上を貯蔵しているものとみなされる。
引っかけ:指定数量の倍数は「足し算」で判断する。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.45易操作性1号消火栓のホースの長さ
令和7年度 後期 No.45屋内消火栓設備の加圧送水装置の方式
令和6年度 後期 No.45消防用設備の非常電源
令和6年度 前期 No.45消防法(危険物の貯蔵・屋内タンク貯蔵所)
令和5年度 後期 No.45屋内消火栓設備(表示灯・配管・非常電源)
論点ページ:消防法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月1日(日)実施) No.45。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する