消防用設備の非常電源
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月17日(日)実施) No.45の問題です。論点は「消防法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
消防用設備のうち、「消防法」上、非常電源を附置する必要のないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 連結散水設備
解き方
- 連結散水設備は、消防隊が送水口からポンプ車で送水して使う消防用設備で、非常電源の設置は要求されていない。屋内消火栓設備・スプリンクラー設備・ハロゲン化物消火設備は、加圧送水装置などを動かすため非常電源を附置する。よって(1)が非常電源を附置する必要のないものである。
選択肢ごとの解説
- (1)該当する。連結散水設備は消防ポンプ車で送水する設備で、非常電源は不要である。
- (2)該当しない。屋内消火栓設備には非常電源を附置する(消防法施行規則第12条第1項第4号)。
- (3)該当しない。スプリンクラー設備には非常電源を附置する(消防法施行規則第14条第1項第6号の2)。
- (4)該当しない。ハロゲン化物消火設備には非常電源を附置する(消防法施行規則第20条第4項)。
引っかけ:連結散水設備・連結送水管・消防用水は「消火活動上必要な施設」や消防隊が使う設備で、自らポンプを持たないので非常電源が要らない。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.45易操作性1号消火栓のホースの長さ
令和7年度 後期 No.45屋内消火栓設備の加圧送水装置の方式
令和7年度 前期 No.45消防法(危険物・指定数量)
令和6年度 前期 No.45消防法(危険物の貯蔵・屋内タンク貯蔵所)
令和5年度 後期 No.45屋内消火栓設備(表示灯・配管・非常電源)
論点ページ:消防法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月17日(日)実施) No.45。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する