上水道(消毒・残留塩素・水質基準)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月17日(日)実施) No.15の問題です。論点は「上水道・下水道」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
上水道に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 遊離残留塩素より結合残留塩素の方が、殺菌力が高い。
解き方
- 残留塩素のうち、遊離残留塩素(次亜塩素酸・次亜塩素酸イオン)は、アンモニアなどと結合した結合残留塩素(クロラミン)より殺菌力が強い。よって(2)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。水道水の消毒には次亜塩素酸ナトリウムや液化塩素などの塩素剤が使われる。
- (2)適当でない。殺菌力は遊離残留塩素のほうが高い。
- (3)適当。水質基準に関する省令で、pH値は5.8以上8.6以下と定められている。
- (4)適当。簡易専用水道は水道事業から受ける水のみを水源とし、受水槽の有効容量が10m³を超えるものだが、飲用に供しない消防用水槽はこれに当たらない。
引っかけ:給水栓での残留塩素は遊離残留塩素で0.1mg/L以上、結合残留塩素なら0.4mg/L以上を保持する(水道法施行規則第17条)。必要な濃度が高いのは結合残留塩素の殺菌力が弱いためである。
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論点ページ:上水道・下水道の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月17日(日)実施) No.15。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する