熱負荷計算(日射負荷・照明)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.9の問題です。論点は「熱負荷・空気線図」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
熱負荷計算に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 二重サッシ窓で、ブラインドを室内に設置する場合と二重サッシ内に設置する場合では、日射負荷は同じである。
解き方
- ブラインドを室内側に設けると、ブラインドが吸収した日射熱が室内に放出される。二重サッシ内に設けると、吸収した熱の一部は外側に逃げるので、日射を遮る効果が大きい。したがって、日射遮へい係数が異なり、日射負荷は同じにならない。よって(1)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。二重サッシ内にブラインドを設けるほうが日射遮へい効果が大きく、日射負荷は小さくなる。
- (2)適当。暖房負荷計算では、日射は負荷を減らす方向に働くので、安全側として一般に考慮しない。
- (3)適当。ガラスは熱容量が小さいので、ガラス面の通過熱負荷は熱通過率×面積×内外温度差で求める。
- (4)適当。LED照明は蛍光灯より消費電力が小さく、照明による発熱負荷が減る。
引っかけ:外壁の通過熱負荷は実効温度差、ガラス面の通過熱負荷は内外温度差を使う。
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論点ページ:熱負荷・空気線図の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.9。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する