ダクトの施工(共板フランジ・送風機吐出し口)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.52の問題です。論点は「ダクトの施工」(重要度A・解答の形は4つの選択肢から2つを選ぶ形式)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
ダクト及びダクト附属品の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。適当でないものは二つあるので、二つとも答えなさい。
解答欄
正解
正解:(1) 共板フランジ工法ダクトの接続は、フランジ押さえ金具のみで行い、ボルト・ナットを使用しない。 / (4) 送風機の吐出し口直後のダクトを曲げる場合は、羽根の回転方向と逆方向とする。
2 つとも選んで正解です。
解き方
- 共板フランジ工法ダクトは、フランジ押さえ金具(クリップ)で接続するとともに、四隅のコーナー金具はボルト・ナットで締め付ける。ボルト・ナットを使用しないわけではない。よって(1)が適当でない。
- 送風機の吐出し口直後でダクトを曲げる場合は、羽根車の回転方向に沿う向きに曲げる。回転方向と逆向きに曲げると、気流が乱れて圧力損失や騒音が大きくなる。よって(4)も適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。共板フランジ工法でも、四隅のコーナー部はボルト・ナットで締め付ける。
- (2)適当。外壁の延焼のおそれのある部分にある給気口・排気口には、防火覆いまたは防火ダンパーを設ける。
- (3)適当。吹出口の配置は、吹出し空気の拡散半径や到達距離などを考慮して決める。
- (4)適当でない。送風機の吐出し口直後の曲がりは、羽根の回転方向と同じ向きにする。
引っかけ:送風機の吐出し口直後の曲がりは「回転方向に逆らわない」。吐出し口からはできるだけ直管部をとる。
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論点ページ:ダクトの施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.52。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する