配管の施工(接着接合・汚水槽の通気管)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.51の問題です。論点は「配管の施工」(重要度A・解答の形は4つの選択肢から2つを選ぶ形式)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
配管及び配管附属品の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。適当でないものは二つあるので、二つとも答えなさい。
解答欄
正解
正解:(2) 硬質ポリ塩化ビニル管の接着接合では、テーパ形状の受口内面のみに接着剤を塗布する。 / (3) 汚水槽の通気管は、その他の排水系統の通気立て管を介して大気に開放する。
2 つとも選んで正解です。
解き方
- 硬質ポリ塩化ビニル管の接着接合(TS接合)では、受口内面と差口外面の両方に接着剤を薄く均一に塗布して差し込む。受口内面だけでは接合が不十分になる。よって(2)が適当でない。
- 汚水槽の通気管は、臭気がほかの系統に入らないよう、ほかの通気管と接続せず、単独で立ち上げて大気に開放する(昭和50年建設省告示第1597号)。よって(3)も適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。ライニング鋼管は切断後にライニング部の面取りを行い、管端防食継手を用いて接合する。
- (2)適当でない。接着剤は受口内面と差口外面の両方に塗布する。
- (3)適当でない。汚水槽の通気管は単独で大気に開放し、ほかの通気立て管に接続しない。
- (4)適当。冷媒用断熱材被覆銅管は、支持部で断熱材がつぶれないよう保護プレートを設ける。
引っかけ:排水槽の通気管は「単独で大気開放・管径50mm以上」。
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→令和6年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.51。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する