機器の据付け(ポンプ・冷却塔・送風機)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月19日(日)実施) No.50の問題です。論点は「機器の据付け」(重要度A・解答の形は4つの選択肢から2つを選ぶ形式)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
機器の据付けに関する記述のうち、適当でないものはどれか。適当でないものは二つあるので、二つとも答えなさい。
解答欄
正解
正解:(3) 冷却塔は、補給水口の高さが高置タンクの低水位と同じ高さとなるように据え付ける。 / (4) 送風機は、あらかじめ心出し調整されて出荷されているので、現場での調整は不要である。
2 つとも選んで正解です。
解き方
- 冷却塔の補給水は高置タンクからの重力で供給するので、補給水口(ボールタップ)は、高置タンクの低水位からボールタップを作動させるのに必要な水頭を確保できる高さ(低水位より十分低い位置)に据え付ける。同じ高さでは補給できない。よって(3)が適当でない。
- 送風機は工場で心出し調整されて出荷されても、輸送や据付けで狂いが生じるので、現場で据え付けた後にVベルトの張りやプーリーの心出しなどを調整する。よって(4)も適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。ポンプは据付け後、現場で電動機との軸心に狂いがないことを確認する。
- (2)適当。高さが2mを超える高置タンクの昇降タラップには転落防止用の防護柵(背かご)を設ける。
- (3)適当でない。補給水口は高置タンクの低水位から必要な水頭がとれる高さに据え付ける。
- (4)適当でない。送風機は現場で心出しやベルトの張りの調整が必要である。
引っかけ:ポンプも送風機も「工場で心出し済みでも現場で再確認・調整する」。
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論点ページ:機器の据付けの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月19日(日)実施) No.50。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する