工程表の種類と特徴
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月19日(日)実施) No.49の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は4つの選択肢から2つを選ぶ形式)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
工程表に関する記述のうち、適当でないものはどれか。適当でないものは二つあるので、二つとも答えなさい。
解答欄
正解
正解:(1) バーチャート工程表は、縦軸に作業名、横軸に達成度をとり、現在の進行状態を棒グラフで表したものである。 / (2) ガントチャート工程表は、縦軸に作業名、横軸に工期をとったもので、各作業の施工時期や所要日数が明確に表示される。
2 つとも選んで正解です。
解き方
- バーチャート工程表は、縦軸に作業名、横軸に工期(日数・暦日)をとり、各作業の施工時期と所要日数を棒で表したものである。横軸に達成度をとるのはガントチャートである。よって(1)が適当でない。
- ガントチャート工程表は、縦軸に作業名、横軸に達成度(%)をとり、各作業の進行状態を表すもので、各作業の施工時期や所要日数は分からない。(2)の記述はバーチャートの説明である。よって(2)も適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。横軸に達成度をとるのはガントチャートで、バーチャートは横軸に工期をとる。
- (2)適当でない。横軸に工期をとり施工時期や所要日数が分かるのはバーチャートである。
- (3)適当。曲線式工程表(出来高累計曲線)の管理に用いる上方・下方許容限界曲線で囲まれた形はバナナ曲線と呼ばれる。
- (4)適当。総合工程表には、諸官庁への申請・検査の時期や、工事に影響を与える主要な事項の日程も記載する。
引っかけ:ガントチャートの横軸は達成度(%)。バーチャートとガントチャートの説明を入れ替えた引っかけは頻出である。
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論点ページ:工程管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月19日(日)実施) No.49。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する